▶ICT事業部

2013年8月31日 土曜日 この記事をTwitterでつぶやく

2013年9月1日(日)より
日本財団 電話リレーサービス試験実施の運用が始まります。

これまで弊社が取り組んできた、(音声)電話のできない聴覚障害者に変わって電話を行う“代理電話サービス”ですが、アメリカでは「電話リレーサービス(Telephone Relay Service)」として、広く普及・・・というか、聴覚障害者は無料で24時間気兼ねなく利用出来て、インフラとしての電話ネットワークを健聴者と比べて何のデメリットもなく利用することが可能となっています。
アメリカは非常に先進的な例ではあるのですが、同様なサービスを行っている国は、 欧米を始め、アジアでも韓国、タイと、世界で20カ国以上の国において制度として聴覚障害者が利用出来る形で提供されています。


一方、日本では今まで弊社のような民間業社が細々と提供したり、ボランティア、友人・知人に依頼してという形でしか行われておらず、実際に提供してきた弊社が言うのもおかしな話ですが、なかなか広がっていませんでした。
しかし、この「電話リレーサービス」を日本で普及。定着させるための調査・研究として、日本財団の資金提供の元、7ヶ月間、利用モニターを募って行われます。利用モニターは無料で電話リレーサービスをご利用になれます。(サービス提供事業者(通訳センター)までアクセスする端末や通信料などはご自身のご負担となります。)

実際に聴覚障害者の方から依頼を受け付け、電話リレー通訳を運用するのは弊社を含めた6つの事業者です。6つの事業者でそれぞれ利用出来る端末/ソフトウェアや、サービス時間帯などが違いますので、自分に合ったところを選んで、利用を申し込む形になります。

また、利用にあたっては主に以下の様な条件があります。

(1)利用期間は2013年9月1日(日)~2014年3月31日(月)までです。
(2)定められたアンケートへの回答(2回)と、同意書の提出が必要になります。
(3)テレビ電話(ビデオチャット)や文字チャットなど、リアルタイムにやりとりができるものだけが対象になります。
 (FAXやEメールは使えません。)
(4)折り返しの電話は受け付けられません。

(※他にもいろいろありますが、詳細は専用WEBサイトをご覧ください。)

上記のような条件で「無料モニターに応募したい」というお客様がいらっしゃいましたら、ぜひご応募下さい。

プラスヴォイスの通訳オペレーター

特にこれまで、弊社の代理電話サービスを使ってこられた方で、FAXやEメールをご利用になられていた方は、これを機会にテレビ電話やチャットをお試しいただくこともいいのかもしれません。
ご不明点があれば、弊社や、日本財団電話リレーサービス試験実施係までお問い合わせ下さい。

ようやく大きく動き出そうとしている「電話リレーサービス」事業。
あなたも、その動きに関わってみませんか?

詳しくはこちら
http://trs-nippon.jp/
のWEBサイトを見て、お申し込み下さい。

ご応募、ご利用をおまちしております。


※上記の通り、今回の「電話リレーサービス」では、リアルタイム通信のみの提供ということで、FAXやEメールでの代理電話のご利用は含まれません。
ただし、弊社では従来通り、有償とはなってしまいますがFAXやEメールによる代理電話は行って参りますので、引き続きFAXやEメールにてご利用になりたい方は、変わらず「代理電話サービス」のご利用の程お願い申し上げます。

2013年8月29日 木曜日 この記事をTwitterでつぶやく

先日リリースしました、ミーティング・会議の支援アプリ、『UDトーク』ですが、リリース後2回目のバージョンアップです。
ver.1.0.8 → ver.1.0.9です。

バージョンの数字的には小さな変更ですが、音声認識をする際に、タップしても認識が始まらない不具合の解消や、文字(画面)の大きさの上限を広げて、文字がさらに大きく見えるようにするなど、大きな変更が加わっています。

『UDトーク』で最大と最小の文字サイズの比較

文字のサイズは最小と最大で比べるとこんなに違うんです。
この文字サイズを変える方法は、画面を2本指でピンチイン(またはピンチアウト)・・・広げたりつまんだりすることで、自由に変えられます。

なお、『UDトーク』の使い方についてはこちらのページなど見てみて下さいね。
http://www.plusvoice.jp/UDtalk/useful.html

運用実験をしていて、情報保障の管理プレーヤーが1人いて、音声認識の誤認識を修正したり、不要な文を削除するなどすると、かなり有効なツールにできるな、という感触を得ています。ぜひみなさんも一度使っていただいて、ご意見、ご感想をお寄せいただければと思います。

アプリのインストールはAppStoreから。
https://itunes.apple.com/app/id666188441

ぜひ「UDトーク」をよろしくお願い致します。

2013年8月23日 金曜日 この記事をTwitterでつぶやく

プラスヴォイスもいろいろと活動をお手伝いさせていただいています、「日本対がん協会」様の取り組みの中で、「ピンクリボンフェスティバル」という“乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えること”をビジョンとするキャンペーンがあります。

http://www.pinkribbonfestival.jp/

今度、10月に開催されるそのピンクリボンフェスティバルの中のシンポジウムに、聴覚障がい者への情報保障として手話通訳/文字通訳が付くことになりました。
医療や健康に関する情報、お話しは誰でも一番知りたいことだと思います。こうしたイベントで、主催者側できちんと情報保障を取り入れていただけると、安心して参加が出来ますね。
ぜひ、みなさん奮ってご参加いただければと思います。

10月 6日(日)東京会場:有楽町朝日ホール
詳細はこちら↓
http://www.pinkribbonfestival.jp/event/symposium/tokyo.html

10月19日(土)神戸会場:神戸国際会議場メインホール
詳細はこちら↓
http://www.pinkribbonfestival.jp/event/symposium/kobe.html

なお、参加には申込が必要です。リンク先の各会場の詳細をお読みの上、お申し込みをして下さい。
お申し込みの締め切りが、東京会場は9月18日(水)必着(なお、応募者多数の場合には抽選になります。)
神戸会場は申込が定員に達し次第、締め切りです。


参考までに、各会場のチラシはこちら↓

ピンクリボンフェスティバル・シンポジウム東京会場のチラシ(PDFファイル1.4MB)

ピンクリボンフェスティバル・シンポジウム神戸会場チラシ(PDFファイル1.4MB)

2013年8月9日 金曜日 この記事をTwitterでつぶやく

『UD手書き』バージョンアップのお知らせです。

『UD手書き』がver1.5.0にバージョンアップしました。
今回のバージョンには、書いた文字をテンプレートとして保存して再度呼び出せる「アプリ内保存」=筆談サポートの機能が付きました。

例えば。
「私は耳が聞こえません。筆談でお話ししてください。」とか「いくらですか?」とか、前持って書いておいて、サッと表示できると良い言葉があるとしますね。そういう言葉を前持って書いて保存しておいて、必要な時に呼び出せる機能です。
こちら、以下の使い方の説明図をご覧下さい。

UD手書きver1.5.0で加わった「アプリ内保存(筆談サポート)」の機能説明図
『UD手書き』ver1.5.0で加わったアプリ内保存(筆談サポート)機能の使い方説明図

また、今回のバージョンにはもう一つ、線の太さも変えられるようになっています。
歯車マークの「設定」ボタンから、「手書きの線を太くする」を「オン」にすることで、従来の線より太く、「オフ」にすることで従来通りの線の太さになります。

ぜひこれらの機能をお試しいただいて、使いやすい? 使いにくいを判断して抱ければと思います。
そしてもし「使いにくい」ということがあれば、どこがどのように?というご意見をいただければと思います。
よろしくお願いいたします。


2013年8月8日 木曜日 この記事をTwitterでつぶやく

『手書き電話』『UD手書き』に続き、みなさまにお送りするアプリ第3弾。
『UDトーク』を本日リリースいたしました。
(今回もiOS(iPhone/iPad)用のアプリです。すみません。)

『手書き電話』が離れた所にいる相手と筆談。『UD手書き』が目の前の相手と筆談(音声認識込み)。
そして、『UDトーク』は、複数人いる場所での情報保障のためアプリ。
つまり、『UDトーク』はミーティング・会議の支援アプリです。

『UDトーク』のアプリ本体は無料です。ただし、ミーティング・会議で使うことが前提なので、複数人で使うモードは無料ですが、1人で使う場合にはアドオン「1人で使う」のご購入をお願いします。今ならリリース記念キャンペーンとして100円で購入できます。(通常は250円)

ダウンロードしたら、まず端末の設定でBluetoothが「オン」になっていることを確認し、アプリを立ち上げ「2~5人で使う」をタップし、端末同士を接続します。

入力は音声認識かもしくはキーボードによって入力します。
ただ、今回『手書き電話』『UD手書き』に引き続き『UDトーク』も、「聴覚障がい者向け」をうたっていますが、この音声認識によって聴覚障害者への「情報保障」という面では非常に役に立つものになっていますが、聴覚障がい者がミーティング・会議に“参加”するためには、キーボード入力が前提になるので、そのためにはBluetoothキーボードが必要になります。その辺はちょっと不便かもしれません。すみません。

とりあえず。
IPtalkなど、端末を連結して文字情報により情報保障を行うソフトウェアは存在しましたが、それをより簡単に行いたい、というところと、『UDトーク』を使うことによって、ミーティング・会議に「いろんな人が参加していること」の意識付けを行い、その会議を有用かつ有意義なものにするためには、ミーティング・会議のアクセシビリティを考える、ユニバーサルデザイン化するということはどういうことなのかを、考えるきっかけにしてもらいたいと思っています。

詳細はこちらの商品紹介URLをご覧下さい。
http://plusvoice.jp/UDtalk/

またFacebookページも設けています。
https://www.facebook.com/pages/UDトーク/177126632468552

特に、企業にお勤めの聴覚障がい者の皆様。ミーティング・会議において困ったことはたくさんあると思います。そういった時にこの『UDトーク』を上司に見せて、「こういうものがありますよ」と、企業で導入していただくことを考えてもらいたいです。
今回AppStoreでリリースするコンシューマー向けはどちらかというとおまけのようなものです。ログの履歴も残りませんし、iOSのみなので、パソコンで使ったり、などの要望もあると思います。
その辺りは、また求める方の要望を聞きながらカスタマイズして作っていくことになります。
そういったお話しもいただければと思います。

この商品もこれまでのアプリ同様、皆様の意見・要望を取り入れつつ、進化・成長させていきたいと思っていますので、ご利用・ご協力の程、よろしくお願いいたします。

UDトークの利用例